こんな方におすすめの記事です
- 病気を患っている
- 症状がなかなか回復しない
- 薬を飲み続けている
- 価値観のアップデートをしたい
【視点・視野・視座を変える】病気になったら読むべきおすすめの本3選
実際に私自身が病気から回復していく過程で出会った本の中から、実践で得られたことなどが丁寧に記載されていて、病気の捉え方や対処法などに対する視野が広がる内容が書かれたおすすめの本を3冊ご紹介します。
結論、それは以下の3冊です。
- 病気にならない暮らし事典
- 思考のすごい力
- さあ、才能(自分)に目覚めよう
順番にご紹介していきます。
病気にならない暮らし事典
「病気にならない暮らし事典」は、自然派医師・本間真二郎による健康維持のための具体的な方法を紹介した一冊です。
この本では、日常生活の中で簡単に取り入れられる76の工夫を通じて、長期的な健康を目指すアプローチが提案されています。
日本の医療の中心である西洋医学の得手不得手などの説明から始まり、医療技術は進化するのに病気になる人はどんどん増えている現代の状況も詳しく分かりやすく書かれています。
現代人が多く患う生活習慣病や心の病、アレルギーや自己免疫疾患などの慢性的な症状は西洋医学的な対症療法では、根本治療とはいきません。
ではどうしたらよいか?そもそも病気とはなにか?
本書の内容は食事、運動、休息など、生活の様々な側面にわたり、自然と調和した生き方を促しているものです。
特に、その場所の季節の食べ物を食べること、ミネラルを豊富に摂ること、腸内細菌のバランスを整えることなどが強調されており、読者に対して、自然に沿った暮らし方を通じて病気を遠ざけるヒントを提案してくれています。
私自身も実体験から自分本来の生き方とかけ離れればかけ離れるほど人は病気になるんだなということを経験しましたが、まさにそんな内容が記載されておりました。
無理をした生き方をしているとストレスが心身を蝕んでいきます。食べてるモノや生活や考え方などが今までと同じでは、根治は難しいわけで、どこかの段階で、視点・視座・視野をガラリと変えていく必要があるというのが、病気が教えてくれていることだと経験から私は考えています。
本書でも、身体が教えてくれている症状を自然に沿った生き方で健康な状態へ戻していくという考え方が書かれています。
本間氏の豊富な経験と実践に基づくこの事典は、健康志向の人々にとって、日々の生活に役立つ知識となるでしょう。
そして更にこの本をおすすめする理由があります。それは、著者が植物を通してすべてはひとつであるということに気づき、感動したということが書かれています。
このことにとても共感したことや、自然に触れる機会が少ない現代人の多くの方にその感覚を知ってもらいたいという想いもありご紹介しています。
本質を優しく伝えてくれている本です。
私たちと微生物との共存というミクロの視点から、食事、栄養、血糖値、子育て、姿勢、呼吸、腸内環境、農業と全体を通して無理なく取り入れていけることが書かれている本なので、まさにタイトル通り「暮らしの事典」です。
病気を患っていなくても、価値観がアップデートされると思うので多くの現代人に読んで欲しいなと思う一冊です。
気になった方は是非一度手にとってみることをおすすめします。
思考のすごい力
続いては
この本の中で、著者が
【『「思考」のすごい力』は自立を助ける(セルフ・ヘルプ)本ではない。”自らに力を授ける”(セルフ・エンパワーメント)本なのだ。】
と伝えています。
これは、読み終えたら腹から納得ができると個人的には思っています。
この本との出会いは、病気から回復していく途中の段階でした。
読み終えた時には、希望と自分の身体と宇宙への感謝と感動で胸がいっぱいになったことを覚えています。
あなたは「家系がそうだから」、「遺伝もあるし、、、」などの固定概念に囚われていませんか?
その固定概念を覆し、私たちの人生は思考のクセを整えて、細胞にとっての環境を変えてあげることによって自分の力でいくらでも変えていくことができるという内なるパワーが湧いてくる内容になっています。
病気になるとなぜこうなってしまったのか?何をどう間違えてきたのか?
と色々振り返ってみたり、身体についてや栄養について学んだり、
自分自身の身体を細胞やエネルギーの視点から見る知識を得ることは、
それまでの視野では見つけられなかった回復や改善に向け自分の人生をコントロールする力が与えられると実感します。
気になった方は、ぜひ一度本書を手に取っていただくことをおすすめします。
さあ、才能(自分)に目覚めよう
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
最後は、『さあ、才能(自分)に目覚めよう』です。
本書は、ジム・クリフトンによる自己啓発の書籍で、個人の才能を発見し、それを最大限に活かす方法を探求する内容です。
この本の核心は、ウェブテスト「クリフトン・ストレングス」を活用し、自分自身の強みを理解し、それを生活や仕事に応用することにあります。著者は、個人の才能を知ることの重要性を説き、読者が「あなた」という資産をいかに活かすかを示します。
書籍では、自己認識を深め、自分自身のポテンシャルを最大限に引き出すための実践的なアドバイスが数多く提供されています。
個々の才能に目覚め、それを育てることで、より充実した人生を送ることができると論じています。
『さあ、才能(自分)に目覚めよう』は、自己実現を目指すすべての人にとって、その旅の指針となる一冊です。
自分の強み弱みを理解すると、そのままの自分で完璧なんだってまるっと自分を受け入れられることにもつながります。
自分自身を好きになることは、心身ともに健康で過ごすためにはとても大事なことですので、ぜひ自分自身を振り返る一つのツールとして手に取ってみてください。
少しずつ自分を信じて自分の気持ちを大切にして変化を楽しんでみてください。
世界中がHappyな笑顔で溢れますように
最後までお読みいただきありがとうございます。